チューリップと風車のオランダセットを楽しむ

春はいろいろな花が楽しめておもしろい。

桜のシーズンが終わったので次の花を求め佐倉へ行ってきた。

佐倉市の佐倉ふるさと広場では毎年3月下旬から4月中旬にかけてチューリップフェスタが開催される。このことは3月の早い段階から知っていて、今年は必ず行こうと決めていた。でも結局予定がうまくいかず、チューリップフェスタが終わった次の日に訪れることに。

少し心配したけど会場には一面のチューリップがまだ咲いていた。チューリップフェスタ開催期間であればオランダ衣装の貸出しやチューリップの掘り取り販売、オランダストリートオルガンの演奏などのイベントがあったらしい。でも、チューリップを楽しむことが目的だった僕としては花が咲いていてくれさえすればもう十分。むしろ期間外ということで駐車場が無料だったし、空いていたのでメリットの方が大きかったように思う。

チューリップと風車

会場となった佐倉ふるさと広場は印旛沼の辺りにあり、オランダ風車がシンボル的な場所。何回か訪れたことはあったけどチューリップの季節は初めてだった。

だだっ広い敷地に一面のチューリップ。そしてオランダ風車。オランダ感を満喫。

原色系の濃い色もハッキリしててきれい。淡い色もいい。

1色もいいし、ツートンカラーのもいい。どれ見てもいい。

「どのチューリップが一番好き？」
「これもいいね。あ、でもあっちもきれい。」
みたいな会話をしつつ、結局答えは見つからない感じ。いい時間だ。

次は夏に

ここ佐倉ふるさと広場は春にチューリップが楽しめる「佐倉チューリップフェスタ」、夏はヒマワリの「風車のひまわりガーデン」、秋にはコスモスの「佐倉コスモスフェスタ」というイベントが開催される。季節に応じた花を楽しめる場所。

となれば次はヒマワリ。

夏のヒマワリと風車。オランダ感は薄まるけどいい取り合わせにも思う。見た目的に。「風車のひまわりガーデン」の時期にもう一度ここへ来よう。