雨が続いて、雲が空を覆い、ジメジメとした季節。
梅雨が終わりそうで、でもまだ終わらない7月上旬。そろそろひまわりが見れるらしいと聞いて楽しみに待っていた。
ひまわりのイメージといえば、「夏の花、太陽みたいな花、みんな同じ方向を向いてる、小学生の頃に育てたことがある、種がごっそり手に入る、種を使ってブローチをつくり母の日のプレゼントにした」という感じ。
好きか嫌いかでいえば、好きな方。でも、ひまわりが好きというより、夏が好きなのかもしれない。
そんなひまわりがたくさん見れるのが"風車のひまわりガーデン"。
今回は風車のひまわりガーデンを見に行ったときの話。
夏のはじまりを感じた
風車のひまわりガーデンは佐倉ふるさと広場で開催されるイベント。オランダ風車がシンボルのこの広場に、オランダ出身の画家ゴッホの代表作「ひまわり」が一面に広がったかのような景色が楽しめる。
夏の始まりを告げるイベントだ。
以前からひまわり畑が楽しめるということは知っていたが、行ったことはなかった。
理由はおそらく勘違い。ひまわりといえば夏の花というイメージはあったけど、7月の上旬に咲いているイメージではなかった。8月ごろかと。この勘違いが見に来る機会を失わせたんだろう。行こうと思ったときには既に終わっていたってパターン。
ということで、これまでの反省を活かし、今年は早くから行くことを決意しひまわりの様子をチェックしてきた。
Twitterで見頃を見極め、梅雨の終盤、晴れの日を狙って佐倉へ向かった。
ひまわりを見てきました。
場所は佐倉ふるさと広場。 pic.twitter.com/bSXNxAxpBz— タナカノリスケ (@norisuke_tanaka) July 12, 2021
人生初のひまわり畑。
すべての花が同じ方向を向いている。風車をバックにひまわりたちの記念撮影みたいな感じでこっちを見てる。
「ハイチーズ」ってな感じでカメラでパチリパチリ。
花をよく見るとハチが。けっこうな割合で1つの花に2,3匹づついる。お仕事が忙しそうでこちらに攻撃する意思はなさそうだった。書き入れ時。
SNSでは夕焼けの時間帯に撮った写真がいくつもあがってた。夏の青空もいいんだけど、夕日もインパクトがあって素敵。
来年は僕も夕方に。そして夕日でオレンジに染まったひまわりを眺めたい。
ちなみに、こちらの佐倉ふるさと広場では、4月に佐倉チューリップフェスタ、8月に風車のひまわりガーデン、10月に佐倉コスモスフェスタと季節ごとに四季折々の花を楽しむことができる。僕はチューリップフェスタを2019年に訪れ、今回は風車のひまわりガーデン、残すところ佐倉コスモスフェスタのみとなった。
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チューリップと風車のオランダセットを楽しむ
春はいろいろな花が楽しめておもしろい。 桜のシーズンが終わったので次の花を求め佐倉へ行ってきた。 佐倉市の佐倉ふるさと広 ...
【佐倉ふるさと広場】
印旛沼沿いにあるオランダ風車がシンボルの広場。
チューリップ、ひまわり、コスモスが季節ごとに楽しめる。
千葉県佐倉市臼井田2714[map]