ここ数年、お盆には長野に遊びに行っている。
数ヶ月前に長野への日帰り旅行をしたにもかかわらず、今年のお盆も長野で過ごす。
不安だったのは天気。台風10号が日本に接近して予報を見ても曇りor雨。
実際、関越道を走る道中、群馬辺りは土砂降りだった。でも軽井沢を越え、名前を知らないトンネルを抜けると「トンネルを抜けるとそこは雪国であった」みたいな感じに景色が一変した。晴天。
2日間とも一時的には雨が降っていたが基本的には晴れ。天気には恵まれた。日本アルプスのおかげなのだろうか。
1泊2日のこの旅行。このブログでは「1日目+αの日記」と、「2日目のお祭りの様子」に分けて残す。今回は「1日目+α」。小諸駅周辺をブラブラし、蕎麦を食べ、温泉に入り、ケーキを食べた記録。
小諸周辺、懐古園を歩く
蕎麦のチェーン店「小諸そば」のおかげで名前だけは知っていた小諸。今回初めて駅前の観光をしてきた。
駅前にある2時間無料の駐車場を利用し小諸を歩く。朝だからか、それとも寂れているのか分からないけど、駅周辺はとても静か。人も多くはない。
とりあえず国の重要文化財にも指定されている小諸城大手門へ。2階も見学することができるようだったけど、朝早いため開いていなかった。朝早くからの旅行は人が少なくていいけどこういうのが困る。
大手門は本当に門しかないので早々に駅の反対側にある懐古園へ移動。
途中、駅前広場に写真撮影スポットがあったのでとりあえず撮影。こういうちょっとしたことでも楽しい。
小諸駅前でどうぞ撮影してくださいってあったので撮ってみた。#小諸 pic.twitter.com/FW641d9mEu
— タナカノリスケ (@norisuke_tanaka) August 14, 2019
懐古園はもともとは小諸城趾。いまは神社や美術館、記念館、動物園、遊園地などもある公園になっている。
小諸城は城郭が城下町よりも低い場所に位置する「穴城(あなじろ)」という珍しいお城らしい。歩いててもよく分からなかったけど。
木々と石垣、そして動物園を堪能。
懐古園を出て小諸駅周辺を再度散策しながら駐車場へ戻る。結局2時間を越えてしまったのでお金を支払って駐車場を出る。それでもたった100円。安い。
"小諸城址 懐古園"
小諸駅前にある小諸城跡。
神社や美術館、記念館、動物園、遊園地もある。散歩に丁度いい。
住所:長野県小諸市丁311【map】
参考サイト:小諸城址・懐古園 | こもろ観光局公式サイト
蕎麦と温泉とケーキ
このあと予定していたお目当ての小諸の蕎麦やが時間が早すぎて開店前。
本場の小諸蕎麦を諦め、しょうがないので5月にも訪れた上田の柳町へ。
前回は時間が早くて食べられなかった蕎麦が目的。柳町蕎麦リベンジ。
上田の柳町へ。前回は朝早すぎてお店が開いてなかったので再挑戦。お蕎麦食べときました。 pic.twitter.com/SH26oQSnsW
— タナカノリスケ (@norisuke_tanaka) August 14, 2019
そして食後は小諸に戻り温泉に。1時間みっちりと入浴。5月も訪れたあぐりの湯。
入浴後のソーダを飲む。
昼間の温泉を満喫してきた。露天風呂からの景色は最高で、浅間山見ながらボーッと眺める最高の時間。
前回はリンゴサイダーだったので今回はブドウサイダーにしてみた。#あぐりの湯 pic.twitter.com/sel41hblmJ— タナカノリスケ (@norisuke_tanaka) August 14, 2019
そしてこれまた5月にも訪れた佐久市望月のYUSHI CAFEへ。
コーヒーとケーキとスコーンのセット(1000円)を食べる。今回のケーキはプリンのケーキ。
こんな感じで1日目は終了。小諸駅周辺の観光以外はほぼ5月にも訪れた場所。同じところばかり行きたがる冒険心のない僕。
2日目は午後からお祭りを見る予定だったので、午前中のうちに農業体験でトマトを収穫し、そのあと温泉を満喫、お昼にはまた蕎麦を食べる。
そして念願のツルヤにてツルヤオリジナルの商品、ドライフルーツとりんごかりんとうを購入。お土産にすることにした。
とりあえずツルヤに寄ってりんごかりんとうとリンゴのドライフルーツを購入。 pic.twitter.com/yzIWHaafK2
— タナカノリスケ (@norisuke_tanaka) August 15, 2019
いつもの長野が最高だった
観光よりも、とにかく温泉や食事がメイン。
明るいうちから入る温泉は最高だし、緑は多く景色もよく、蕎麦は飽きない。
たまに来る長野はもうこれだけで満足できる。別に観光は必要条件ではない。長野の空気さえ味わえればそれでOK。