銀杏BOYZじゃなくてGOING STEADYだったら。
ken yokoyamaじゃなくてHi-STANDARDだったら。
ザ・クロマニヨンズじゃなくてザ・ブルーハーツだったら。
本人たちにはめちゃくちゃ失礼なのは理解してはいるものの、このライブのラインナップを見たときにどうしても頭に浮かんでしまった。
高校生が思い浮かべるようなこんな妄想をさせてもらえたのがSTAY ROCK 2022。
いやーよかったなー
横浜ランドマークタワーのすぐ目の前、ぴあアリーナMMで開催されたSTAY ROCK 2022。
出演は銀杏BOYZとハルカミライ、ken yokoyama、ザ・クロマニヨンズ、そして空気階段。それぞれのバンドは50分の持ち時間、その合間に空気階段のコントライブという変わったタイムテーブル。
感想は「最高」の一言。
今も影響されてken yokoyamaのPunk Rock Dream聴きながら書いてるし、惰性でダラダラ書こうと思えば長くなりそうではある。乱文ながら思ったことをあと少しだけ書く。
僕らのヒーローが集まった中、最近のお気に入りバンドであるハルカミライも光ってた。
今の若い世代にとっては彼らがヒーローになっていくのかなとどうしても考えちゃうよね。そして形が変わってしまうこともあるのかもしれないなぁとオジサン的な寂しさを勝手に感じてしまった。だってそういうのを十分に経験してきたからさ。
驚くことにクロマニヨンズもkenyokoyamaも銀杏BOYZもけっこう若い世代のファンがいっぱいいてなんか嬉しくなった。(まあ僕ら世代の人もいっぱいいたけど。)
20年以上前から時が止まったままブルハやハイスタ、ゴイステが大好きなわけだけど、実際の彼らは前に進んでて僕は取り残されてるなぁと。
昔を懐かしむのもいいけど今を楽しむのって大切。
あと空気階段のコント。あんなやりづらい中でやりきったのすごい。やる前はみんな席を立ったりしないかといらない心配してたけど、実際はみんなコントを楽しんでた。空気階段も含めて今回のライブは最高だった。