秋も深まる中、10年以上ぶりに岡山を訪れた。
理由はあまりいいものじゃなく、不幸なことがあったからなのだけど、時間があったのでく倉敷の美観地区を散歩しにいった。
こういう理由じゃなきゃなかなか岡山には来れない。でもこのタイミングで観光ってのもちょっと。後ろめたさはあったものの…ね。
そんな日の記録。
久々の旅、久々の岡山
ご時世的にも旅行を控えていたここ1年。
やはり知らない土地を歩いて、景色を眺めるだけでいいなと思えてくる。これと言って何もない景色だとしても何となく。
知らないとこは電車から外見てるだけで楽しいです pic.twitter.com/wJfnEoi3XS
— タナカノリスケ (@norisuke_tanaka) November 17, 2021
親戚が住んでいるということで岡山には小さい頃はよく遊びに来た。新幹線に乗るのがとても楽しみだった小学生時代。
でも倉敷は初めてな気がする。少なくとも記憶にはない。
今回訪れたのは倉敷美観地区。
倉敷美観地区とは簡単に言えば古い町並みを残した地区。地区内を流れる倉敷川に白壁の蔵屋敷やなまこ壁、柳並木といった町並みが楽しめる。
近年はこうした建物を改装し、カフェなどの飲食店、そして倉敷デニムや倉敷帆布といった新たな倉敷ブランドが揃うショップなどが集まる場所となった。観光地としても人気で、今回歩いていても人通りはそれなりにあったし、修学旅行生も見かけられた。
とにかく歩いた1日
下調べもなく突発的に来たため予備知識無し。それが後悔。
でもとにかく歩いた。地区内をくまなく歩いた。
倉敷美観地区を3時間くらい散歩してきました。もう足が限界…
— タナカノリスケ (@norisuke_tanaka) November 17, 2021
修学旅行生も結構いたし、人出はそこそこありました。舐めてた。 pic.twitter.com/KeZf64odz5
いい感じのお店が多かった。#写真好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/DsRJ2810AW
— タナカノリスケ (@norisuke_tanaka) November 21, 2021
ただお店には入らなかった。いつも通り。
やっぱ歩くのが好き。周りを見ながらゆっくりと。
ただ残念なのは時間が足りなかったこと。下調べをしてもっと効率よくいろいろ見て回りたかった。また機会があれば行きたいな。