季節の花を愛でる。
年齢のせいだろうか。花を見に出かけるなんて好きじゃなかったのに、今では行きたいという気持ちになる。
その筆頭は桜なわけだけど、ここ1,2年はそれに加えてバラもよく見に行っている。この時期は旧古河庭園や京成バラ園に行くのが恒例。
今回は遅咲きのバラが見頃ということで京成バラ園へ行ってきた。
京成バラ園は千葉県八千代市にあるバラ園。
「1,600品種 10,000株のバラが咲く」というのが売りで、ローズガーデンを中心にお土産が買えるローズショップ、苗木などが売っているガーデンセンター、そしてレストランや石窯パンのお店なども併せ持つ複合施設。テレビでもよく紹介されている。
バラが楽しめる季節は大雑把に言えば春と秋。特に春は文句無しに楽しめ、故に京成バラ園の入場料も5月6月がピークを迎える。大人1,200円。冬は300円なのだが、それだけ開花状況に差があるということなのだろう。
満開で見渡す限りのバラ、ばら、薔薇
この日は日差しが強く、もう夏なのでは?というくらいの晴天。開園1時間でけっこうな人数が来園していた。
とりあえず、ローズガーデンへ。遠くから見ても分かるくらいバラの花が多い。公式サイトの見頃のアナウンスは正しかった。
年齢層は高め、男女とも多く、スマホやコンデジ、一眼レフ機を持って撮影している人も多い。僕も同じように写真を撮りながらバラを楽しむ。
この日はガイドツアーが開催されていた。無料だし予約の必要もない。その時間にその場にいればOK。
ガイドの人を中心に集まる人々。30人位は集まったかな。
最近、こうしたガイドツアーは積極的に参加するようにしている。昔は一人で勝手にまわるのが好きだったけど今は違う。ガイドさんの解説を聞くのが面白いし知識も得られる。ということで僕も参加。
春バラ、好き
結局、ガイドツアーを含めて2時間程度バラを満喫した。
秋にもここに来たけど、秋よりも春のバラのほうが良かった。また来年の春に来よう。