あれからもう5年も経ったのか。ここ2,3年の楽しみの少ない日々のせいかあっという間に感じる。
ACIDMANが主催するフェス"sai"。前回はバンド20周年を記念して彼らにゆかりのあるバンドが集まった。ACIDMANらしさを感じた素晴らしい空間で、帰り道で「行ってよかった」と感じたことをよく覚えている。
あの素晴らしい空間をもう一度…
今年はACIDMAN25周年を記念する"sai2022"が開催された。
saiはsaiで安心した
今回は2Days。11月26日と27日に開催。
どちらの日も魅力的なラインナップではあったものの初日に参加してきた。
出演したのはACIDMANを筆頭に東京スカパラダイスオーケストラ、DOPING PANDA、SiM、back number、氣志團、LOW IQ 01 & THE RHYTHM MAKERS+、MAN WITH A MISSION、STRAIGHTENER、Dragon Ashというラインナップ。ライブで見たことがないバンドもいくつかあり楽しみにしていた。
当日は雨が降りそうな雲行きではあったものの、何とか耐え。
現地でsaiのTシャツを5,000円も出し購入。金額には買えられない満足度は得られた。ただ5,000円は高い…
ライブはというと満足。大満足。
特にMAN WITH A MISSIONのFly againとDragon AshのFantasistaでの会場の一体感はすごかった。久々にライブを感じられた。声出しちゃいけないライブをここ数年耐えてたけどもうそういうのは終わっていくように感じた。(サッカーW杯の会場を見ててもそうだし日本でも雰囲気変わりそう)
そしてACIDMAN。聴きたかった曲をちゃんとやってくれた。ライブで聴きたかった曲をやらないのってとても消化不良になるから本当に嬉しかった。
saiのロゴも好きだし、会場の雰囲気やスクリーンに映し出される映像も、すべてがsaiって感じ。好き。
よかったからこそ思うのが2日目も行きたかったってこと。BRAHMANにELLEGARDEN、マキシマム・ザ・ホルモンという濃いメンバーにMr.Childrenという清涼剤がどう混ざり合うのかがとても見たかった…
また5年後の開催されるのを楽しみに生きていこう。